安全対策管理委員会


院内の医療に関し安全で安心して診療・治療が受けられるような体制を維持していくためには「安全対策管理委員会」は必要不可欠となっています。
当院でもスタッフ全員で医療をよりよくしていくため日頃より様々な活動を行っています。
医 師 | 薬剤師 |
看護師 | 作業療法士 |
理学療法士 | 臨床工学技士 |
臨床検査技師 | 診療放射線技師 |
管理栄養士 | 事務員 |
以上のように職種横断的に委員を選任しています。
●安全な医療を行うにあたり、予測される危険・ミスに対して業務ルールを作っています。
●業務中に、実際に起こってしまった事柄や医療事故につながる恐れのある出来事を用紙で提出し、
その対策を職員に周知・徹底しています。
また、内容により臨時で院内ラウンドを行い、改善に努めております。
●患者さま、ご家族さまへの委員活動の周知(各階エレベーターホール・外来に掲示しています)
●月一回構成委員が集まり、医療安全について会議を行っています。
●医療事故までいかないミス(ヒヤリハット)、アクシデントを提出し、分析を行っています。
●必要なアクシデント・インシデントは、委員長・副委員長が院内ラウンドをし、指導を行っています。
●月一回各部署をまわり、院内ラウンドを行っています。
●患者さま、ご家族さまから頂いたご意見に対して対策を講じています。
●行政や他院の医療安全に対する情報収集や勉強会への参加を行っております。
●医薬品・医療機器の点検・保守・維持管理を行っております。
●医療安全に対する規定・指針・業務マニュアルの作成を行っております。

研修会
当院では年2回全職員を対象に安全管理の研修会を実施しています。
平成29年度 | 第1回目 | 「院内暴力について」 |
第2回目 | 「院内暴力について」 | |
平成30年度 | 第1回目 | 「医療事故発生時の対応」 |
第2回目 | 「患者誤認について」 | |
令和元年度 | 第1回目 | 「医療事故発生時の報告手順と必要性について」 |
第2回目 | 「院内の患者誤認防止の取り組みについて」 |
安全だより

院内で起きた事例を検討し再発防止や周知徹底のため
「安全委員会だより」を発行し情報の共有に努めています。