当院は、昭和54年に消化器病学の医療技術を提供し、大病院とは違う、患者さんの要望をすぐ応じることのできる病院また、地域住民の内科全般の診療を提供し家庭医としての役割を果たしたいとの理念から開院しました。平成17年5月に医療法人菊郷会と業務提携しそれまでの消化器内科・内科以外に人工透析にも対応でき幅広い慢性疾患を診る病院となりました。
入院されている多くの患者様は、高齢者が大半で多岐にわたる疾患をお持ちの方が多くいらっしゃいます。看護は、「患者さんの生命の消耗を最小限にすること」「その人の持てる力を引き出すこと」です。疾患や障害を抱えながらもその人らしく人生を全うでいるよう知識・技術だけでなく、看護師として温かな心をもって看護が提供できるよう日々、スタッフ一同努力しております。
当院は、看護職員が110名を超え勤務をしております。看護部長としてスタッフの一番の支援者であること、看護職員が専門職として自覚と誇りをもって働き続けられる病院でありたいと思っております。私は、ベッドサイドケアが大好きで看護実践の中に身を置きたいと思い看護師を続けてまいりました。毎日、病棟や外来をラウンドしております。皆様の声に耳を傾け看護部を運営していきたいと思います。ぜひ、お声がけください。