当院は、昭和54年に開院し長い間地域の皆様の支えもあり患者様、ご家族、地域の方々に看護を提供し続けてまいりました。高齢化社会が進み医療は「治療」の時代から「予防」の時代になりました。当院も平成30年から健診課を立ち上げ地域の皆様の健康の保持、増進にお役立ちできるよう勧めております。また、内科、消化器内科、透析治療を中心に医療を提供しております。
看護師は、患者さま、ご家族と多くの時間を共有する存在です。「看護とは患者様の生命の消耗を最小限にすること」です。私たちの行いが、患者様、ご家族、地域の皆様の健康への思いに沿っているか、その行いが人間の持ち備えている力を最大限に発揮できているか常に知識、技術を持ち温かい心をもち提供できるよう日々、努力しております。
当院は、看護職員が100名を超え勤務をしております。看護部長としそのスタッフの一番の支援者であることで、看護職員が専門職としての自覚と誇りを持ち働き続けられる病院でありたいと思っております。結果、患者様、ご家族、地域の皆様に安心で安全な看護の提供が叶えられると考えております。
私は、ベッドサイドケアが大好きで看護実践の中に身を置きたいと思い看護師を続けてまいりました。看護部長であっても患者様、ご家族、地域の方々の近くに寄り添い心のこもった看護を提供し続けたいと思います。